価格コムの料金やキャンペーンの表記は、実質金額や割引金額表記が多く、実際の支払金額がわかりづらかったので色々と聞いてみました。

今回書いた内容は2018年9月現在のものですが、この数年、数ヶ月単位で価格コムのNURO光申込みキャンペーンは変わっています。月によってNURO光公式の方が安かったり、価格コムが安くなったりを繰り返しています。

ただし、価格コムのWEBサイトの表記(特に割引料金)は前述の通りわかりづらくなっており、その見方や、注意点等は参考になるのではと思います。

価格コムのNURO光キャンペーン特典

1-1. 価格コム経由で受けられる割引について

価格コムでNURO光を申し込むと、103,036円の割引を受けられます。内訳は、キャッシュバックが64,540円、支払い金額の割引が38,496円となっており、合計で103,036円です。

キャッシュバックは直ぐに受け取れるわけではなく、2回に分けて振込が行われます。振込金額は1回目が42,040円、2回目が22,500円となっており、ソネットde受取サービスという方法を用いて振込が行われます。キャッシュバックの受け取り方法は後ほど詳しく書いています。

103,036円の割引と言っても、具体的な支払金額がわからないため、NURO光の公式サイトから申し込んだ場合と比較しながら見てみたいと思います。

1-2. 支払い金額の割引とシミュレーション

次に支払い金額の割引について見ていきましょう。価格コム経由でNURO光に申し込みを行うと、合計38,496円の割引を受けられます。ここで、価格コム経由で申し込んだ場合とNURO光公式サイトで申し込んだ場合を比較してみましょう。

これが月々の支払金額です。1カ月目から12カ月目までは価格コム経由で申し込んだ方が安いことが分かります。しかし、13カ月目以降は価格コム経由の場合、月々の割引が無くなってしまうため、NURO光公式で申し込んだ方が安くなります。では、トータルではどうでしょうか。

これらの金額をすべて合計すると・・・。

キャッシュバックを含めると価格コム経由の方が安いことが分かります。この金額はあくまでも執筆時点での価格ですので、参考としてください。

1-3. 不要なオプションを契約しなくても良い

ここまで割引額が大きいと「不要なオプションを契約させられるのでは?」と不安になってしまいますよね。以前は、割引表記に落とし穴が多く、NURO光公式サイト化から申し込んだ方が安くなっていたのですが、現在は価格コムの方が安そうです。

価格コム経由で申し込みをした場合、不要なオプションを一切契約しなくても高額なキャッシュバックや割引を受けられます。その背景には、「最低利用期間を設けている」という点があります。

1-3-1.  2年以内の解約時の違約金が高い

今回、ご紹介しているNURO光の利用期間は2年間です。途中で解約した場合、解約違約金が発生します。

このように契約期間中に解約すると、上記のような違約金が発生します。つまり、プロパイダーとしては、利用期間中に高額な通信料で儲けを出せる仕組みが採られており、万が一、解約しても最低限の利益が出せるようになっています。

高額なキャッシュバックは、企業にとって「広告費」のようなものです。消費者をある程度長い間囲い込むことで、プロパイダーは巨額な利益を得ています。そのため、高額なキャッシュバックを出しても利益を出せます。プロパイダーは「顧客の囲い込み」、利用客は「お得なキャッシュバックを受け取れる」といった具合に、両者win-winの関係が築けている可能性があります。

2、キャッシュバックの受取手続きと受取時期

2-1. 受取手続きの方法

価格コムからキャッシュバックを受け取るには、「ソネットde受取サービス」というサービスを利用します。このサービスは、三井住友銀行とウェルネットという会社が提供しているもので、利用手数料は0円です。

受取時期が到来したら、So-netよりメールが配信されます。メールに記載されている案内に従って手続きを行ってください。

この時、「銀行名・口座番号・支店番号・振込先名義人」が必要です。手元に通帳やキャッシュカードなどを用意しておくと、スムーズに手続きできるはずです。最終画面でも必ず「打ち間違いが無いか」をチェックしましょう。もし、ミスがあった状態で申し込みをしてしまうと、キャッシュバックを受け取れません。

キャッシュバックの案内メールは登録時に使用したアドレスとSo-netのメールアドレスの両方に配信されます。必ず確認してください。キャッシュバックの受取期間は45日間です。これ以降は、理由の如何に関わらず無効になってしまうので、受取時期はカレンダーやメモ帳にメモしておくと手続きのし忘れを防げるのではないでしょうか。

受取手続きの手続き時間は「午前2時から午後11時59分」です。午前0時から午前1時59分まではメンテナンス時間となり、手続きが一切行えません。また、シティバンク銀行、大和ネクスト銀行、新銀行東京、SBJ銀行、信金中央金庫や外国銀行、信託銀行、第二地方銀行は一部利用できないケースもあるので注意が必要です。

手続きが終了すると、So-net側で送金手続きが行われます。混雑状況にもよりますが、手続きをした翌日から1週間以内(土日祝日を除く)に振込が実行されます。この時、手続きの結果がso-netのメールアドレス宛に配信されるのでチェックしておきましょう。この時、so-netのアドレスを変えてしまうとメールが届きません。メールが来るまではアドレスの変更はしないようにしてください。

メールに「正常に完了」などの表記がある場合は、振込が正常に行われたことを意味しています。通帳記帳などで確認してみましょう。

2-2. 受取時期

価格コム経由で申し込みをした場合、2回に分けてキャッシュバックの振込が実行されます。1回目は「開通月+11か月後の中旬」、2回目は「開通月+23か月後の中旬」です。

キャッシュバックの案内メールが来る前にNURO光を解約してしまった場合、価格コムの違約金が発生するほか、キャッシュバックを満額受け取れませんので注意が必要です。

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価格コムを利用するメリット

前述したとおり、30ヶ月間使い切った際はNURO光公式(So-net)がわずかに安いです。また、キャッシュバックを受け取れる時期はSo-net公式の方が8ヶ月早い(開通から4ヵ月後)事も考えると、コスト重視で選ぶのであればNURO光公式でしょう。

ただし、初年度だけで見ると価格コムはSo-net公式より全然安くなります。ですので、今ちょっと貯金が苦しい・・だけどインターネットは必要など、なるべくキャッシュを後から払いたい方にはメリットがあるように思います。

NURO光は2年契約だけど、「価格コムから申し込んで安い1年目だけ使って解約して違約金を払えば」と思う方もいると思いますが、それをすると違約金10,260円の他に工事費の分割分1,440円×18ヶ月分が別途請求されますので赤字になります(笑) 注意してください。

私は30ヶ月使うつもりでしたので、30ヶ月利用時の合計金額が安くなるSo-net公式の方を選びました。また、NURO光を申し込む時に、価格コム以外の販売代理店等のキャンペーンも精査しましたのでその結果は備忘録としてこちらのページにまとめています。

価格コムからNURO光を申し込む際の注意点

上で書いた割引金額や、工事料金の話以外の注意点を簡単にまとめると

  • 以前にNURO光だけでなくSo-netを使っていた人はキャンペーン適用外
  • 「実質費用」と実際の支払金額は違う
  • 工事費は1,440円を30ヶ月で分割払い⇒30ヶ月以内に解約した場合、残存月数×1,440円の支払いが解約手数料とは別途かかる。
  • NUROひかり電話を契約した場合、解約時に工事費1,080円が別途かかる

NURO光は申し込み先によってキャンペーンが違う

NURO光は公式サイト以外の代理店からも申し込む事ができます。

代理店複数社あり、どこから申し込むかで5万円以上の差が出ますが、申し込み先ごとにキャッシュバック全額の受取条件条件や受取時期が違います。

キャッシュバック金額だけで申し込み先を決めてに契約をすると、大きな失敗につながる事があるため、各申し込み先のキャッシュバック金額と受取条件等は契約前に必ず確認するように私はしています。

NURO光 申し込み先別のキャンペーン&受取条件一覧表