下り速度最大2Gbpsを誇る高速インターネットのNURO光は、2018年より提供エリアを東海・関西へと広げることでより一層人気を集めているso-netの光回線です。

既に自宅に別の光回線を引いていても、実際どれほどのものか一度はその速さを体感してみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。今回はNURO光の導入を検討中の方のために、NURO光の工事内容や注意点、工事費が実質無料になるお得なキャンペーンなどについて詳しくまとめました。

1、NURO光の開通工事の流れ

NURO光の開通工事は、宅内工事と屋外工事の計2回に分けて行われます。まずは申込から開通工事が完了するまでの大まかな流れを見ていきましょう。

① NURO光の申込
↓約10日
② 工事日調整のための電話連絡
↓約10日
③ 宅内工事(所要時間1~2時間)
↓約10日
④ 屋外工事(所要時間1~2時間)

屋外工事の完了と同時にNURO光が利用できる状態になるので、基本的には申込~約30日後が利用開始の目安になります。ただし、お住まいの地域や住環境によっては開通までに2~3ヶ月かかることもあるようです。

公式ホームページによると申込と同時に工事日を希望していた場合は3~4日ほどで工事日決定の連絡がくるとのことなので、お急ぎの方は事前に工事日の希望を出しておくことをお勧めします。また、いずれの工事にも必ず立ち合いが必要になるので日程を調整する際には注意してください。

2、NURO光の工事が2度行われる理由

2度も工事が必要と聞くと、「さぞかし大掛かりな工事なのだろう」と思う方も多いかもしれませんが、NURO光の工事が2度行われるのは、それぞれで担当者が違うためです。

というのも、宅内工事はNURO光の運営会社であるSo-net側の担当者が行いますが、電柱から光ケーブルを引っ張ってくる屋外工事については、NTTから派遣された担当者が行います。

宅内工事 So-netの担当者
屋外工事 NTTの担当者

工事内容についてはこの後詳しくご説明しますが、宅内工事と屋外工事いずれもスムーズに行けば1~2時間ほどで終わる作業となっています。

3、NURO光の工事方法

NURO光の工事はまず初めに宅内工事が行われ、その後に屋外工事という流れになります。ここでは、戸建と集合住宅それぞれの工事内容について詳しく見ていきましょう。

3-1、戸建/集合住宅(主に1~2階建て)の場合

出典:https://www.nuro.jp/hikari/flow_const.html

<宅内工事の方法>

① 光キャビネットの取り付け

建物の外壁に光キャビネットを設置します。

出典:https://www.nuro.jp/hikari/flow_const.html

この際、ビス留めによって外壁に4㎜程の穴を3つ開けることになりますが、ビス留めの他に両面テープで固定する工法もあるので、穴あけがNGな場合はあらかじめ作業員に伝えておくと良いでしょう。また、開いてしまった穴は撤去工事の際に一緒に塞いでもらうことも可能です。

② 光ケーブルの引き込み

設置した光キャビネットから宅内に光ケーブルを引き込みます。

出典:https://www.nuro.jp/hikari/flow_const.html

宅内への引き込み方法はエアコンのダクトや電話線など、既にある配管を利用するケースが多いですが、建物の状況によっては新たに穴開けが必要な場合もあります。

③ 光コンセントの取り付け

宅内へと引き込んだ光ケーブルに光コンセントを取りつけます。光コンセントには「光アウトレット」と「光ローゼット」の2種類のタイプがあり、どちらを取り付けるかは光ケーブルの引き込み経路によって変わってきます。

出典:https://www.nuro.jp/hikari/flow_const.html

④ 光コードの配線とONU設置

光コードと呼ばれる線で、光コンセントとONU(回線終端装置)を繋ぎます。工事完了後のイメージとしては、壁の光コンセントから1本白い線が伸びていて、その先がONU(黒い機械)に繋がっている状態になります。

出典:https://www.nuro.jp/hikari/flow_const.html

光コードは最長10mのものまで用意してもらえるので、同じ部屋でインターネットを利用するのであれば、大抵は有線接続でも問題ないのではないでしょうか。

<屋外工事の方法>

① 電柱から光ケーブル引き込み

近くの電柱から宅内に光ケーブルを引き込みます。

出典:https://www.nuro.jp/hikari/flow_const.html

外壁に引留金具を取り付け、そこに光ケーブルを固定する形になるので、外壁に4㎜程の穴を2~4ヵ所開けることになります。残念ながらここでは両面テープで固定するということはできないようです。

② 光ケーブルを光キャビネットにつなげる

電柱から引き込んだ光ケーブルを、宅内工事で取り付けておいた光キャビネットにつなげれば工事は完了です。

3-2、<集合住宅(主に3~7階建て)の場合>

出典:https://www.nuro.jp/hikari/flow_const.html

<宅内工事の方法>

① MDF(主配線盤)から光ケーブル通線

MDFとは各部屋の電話線や通信回線をまとめて管理できる集線盤(BOX)のことで、主に建物の1階や入り口付近に設けられています。まずはそこに光ケーブルを通します。

② 各部屋まで光ケーブルを引き込む

MDFからインターネットを利用する部屋まで、マンション内の既存配管を利用して光ケーブルを引き込みます。

③ 光コンセントの取り付け

部屋まで引き込んだ光ケーブルに光コンセントを取りつけます。

出典:https://www.nuro.jp/hikari/flow_const.html

光コンセントには「光アウトレット」と「光ローゼット」の2種類があり、既存配管からの引き込みであれば基本的に光アウトレットを取り付けるケースが多いですが、他の回線などで既に光アウトレットが設置されている場合は光ローゼットを取り付けるようです。

④ 光コードの配線とONUの設置

光コードと呼ばれる線で、光コンセントとONU(回線終端装置)を繋ぎます。工事完了後のイメージとしては、壁の光コンセントから1本白い線が伸びていて、その先がONU(黒い機械)に繋がっている状態になります。

出典:https://www.nuro.jp/hikari/flow_const.html

<屋外工事の方法>

① 電柱から光ケーブル引き込み

近くの電柱からマンションまで光ケーブルを引き込みます。建物の外壁にビスで引留金具を取り付け、そこに光ケーブルを固定する形になるので、外壁に4㎜程の穴を2~4ヵ所開けることになります。

出典:https://www.nuro.jp/hikari/flow_const.html

② 既存の引き込み口から建物内に入線

既存の引き込み口を利用し、マンション内へと光ケーブルを通します。

③ MDF内で光ケーブル同士を接続

電柱から引き込んだ光ケーブルと、各部屋に配線した光ケーブルをMDF内でつなげれば工事は完了です。

4、NURO光の工事費用

NURO光の基本工事費用は4万円で、それを毎月1,333円ずつ30回の分割で支払う仕組みになっています。

<NURO光 G2Vプランの基本料金>

・月額基本料金:4,743円
・基本工事費:40,000円(1,333円×30ヶ月)
・契約事務手数料:3,000円(初回のみ)

ですが、いくら分割とはいえ4万円という金額は決して安くないので、工事費の部分で申込をためらってしまう方も多いのではないでしょうか。

そんな方は、NURO光公式ページ限定のお得な入会キャンペーンをぜひチェックしてみてください。

5、NURO光の工事費が実質0円になるお得なキャンペーン!

出典:https://www.nuro.jp/hikari/campaign/

NURO光の公式ホームページでは2017年12月現在、「工事費実質無料」、「月額料金1年間割引」、「設定サポート無料」の3拍子揃った非常にお得なキャンペーンを実施中です。

出典:https://www.nuro.jp/hikari/campaign/

本来なら「月額料金4,743円+1,333円の工事費用=6,076円」が毎月かかる計算ですが、キャンペーン中に申込をすれば開通から1年間は月額2,980円でインターネットを利用でき、工事費用の1,333円も実質無料になります。

さらに、2年目以降についても工事費用を支払う必要はないので、割引期間が終了しても月額料金の4,743円のみでNURO光を利用できます。

キャンペーンの詳しい内容や申し込み条件等については、以下のNURO光公式ホームページから確認してみてください。

・NURO光公式キャンペーン
https://www.nuro.jp/hikari/campaign/

6、NURO光工事の注意点4つ

NURO光の工事に関する注意点をまとめましたので、工事の予約をする前に必ず確認しておきましょう。

6-1、工事前に必ず管理会社に許可を取る

賃貸住宅にお住まいの方は、工事日を決める前に必ず大家さんや管理会社に工事の許可を取っておきましょう。その際、外壁に小さな穴を開ける可能性があることをしっかりと伝えておかないと、後々修繕費を請求されるなどのトラブルに発展するかもしれませんので十分注意してください。

6-2、土日祝の工事は追加料金がかかる

NURO光の工事には必ず立ち合いが必要なので、仕事上の関係で土日や祝日にしか予約が取れないという方も多いでしょう。もちろん、工事自体は土日祝でも可能ですが、その場合3,000円(税抜)の追加料金が発生してしまうので注意してください。

また、土日の工事は予約が取りづらいため、1ヶ月以上先の工事になってしまうかもしれません。土日の工事を希望する場合は、できるだけ早めに予約を取っておくようにしましょう。

6-3、工事の事前連絡が入るタイミングが違う

宅内工事に関しては、訪問日の2日前~前日までに「何時頃に伺います」という事前連絡が入りますが、屋外工事については訪問日当日になってからの連絡になることも多いので、屋外工事の日はできるだけ他の予定を入れない方が無難です。

6-4、ONUの設置場所をあらかじめ決めておく

ONUの設置場所を決めなければ光ケーブルの引き込み工事も行えないので、どの部屋でインターネットを利用するのかをあらかじめ決めておきましょう。

もちろん違う部屋から無線でとばす方法もありますが、建物の構造上の理由(コンクリートの壁、1階と2階など)で無線が届きにくいこともあるので、必ずしも建物全体でインターネットが利用できるとは限りません。

特に、無線接続の場合は有線接続に比べどうしても通信速度は落ちるので、より快適にインターネットを楽しみたい方には、有線接続の方がお勧めです。

7、まとめ

今回はNURO光の工事内容と注意点、工事費が実質無料になるお得なキャンペーンについてご紹介しました。宅内と屋外で2回工事が必要というのは少し面倒な気もしますが、特に問題がなければ作業時間はどちらも1~2時間程度です。また、屋外工事に関しては玄関先での対応のみなので、外で作業に立ち会う必要はもちろんありません。ただし、集合住宅にお住まいの方は工事によるトラブルを避けるためにも、事前に管理会社に許可を取ることをくれぐれも忘れないようにしてください。