フレッツ光のひかりTVをNURO光でも使えるようになったことで、今までNURO光への乗り換えの最大のネックとなっていた地デジを含めたテレビサービスに対応しました。

このページではひかりTV(ひかりTV for NURO)の料金体系や、メリット、デメリットを中心に書いています。また、ひかりTV for NUROは関東エリア限定ですので、関西や東海エリアの方は地デジ対策が必要です。関西・東海エリアの方はNURO光で地上デジタル対応する方法を読んでみて下さい。

関東の方でもひかりTV for NUROは月額がかかりますので、アンテナを建てたいと言う方はこちらを参考にしてください。地デジアンテナの設置費用はいくらかかるのか?

1.ひかりTV for NUROの概要

1-1. 料金体系

まずひかりTV for NUROの料金体系から見ていきましょう。基本的に、ひかりTV for NUROの料金は次の通りです。

プラン名月額地デジ+BSCS見放題ビデオ見放題
基本放送プラン1,000円
ビデオざんまい1,500円
テレビおすすめ1,500円
お値うちプラン 2,500円

まず地デジ・BSだけを楽しみたいのであれば、月額1,000円の基本放送プランで十分です。これに加えビデオオンデマンドを楽しみたいのであれば、月額1,500円のビデオざんまいプラン。

ビデオオンデマンドは要らないけどCSを楽しみたいのであれば、テレビおすすめプランが良いでしょう。すべてのパックを楽しみたいのであれば、月額2,500円のお値うちプラン。

なお基本放送プランを除くほかの3プランはすべて「ひかりTV2ねん割」という割引が適用されています。これは、3カ月目から24カ月目に適用される割引で、毎月1,000円が引かれて上記の表の金額となります。

ただし、24カ月以内に解約した場合は違約金として、10,000円(不課税)が発生するので注意です。また、各種プランから基本放送プランに変更した場合も同様に違約金が発生します。※プランを上げる場合は、無料です。

1-2. ひかりTV for NUROに発生する工事費用は?

ひかりTV for NUROを新たに契約するにあたって、心配になるのは追加工事費ですよね。NUROサポートデスクに確認したところ、「ひかりTV for NUROを契約する場合、別途工事は必要ないため工事費はかからない」という回答が得られました(2018年8月現在)。

ただし、ひかりTV for NUROを観るためには対応しているテレビチューナーが必要になるため、別途自身で用意するか毎月500円(税抜)でレンタルする必要があります。

チューナーをレンタルする場合は、開通月とその翌月はレンタル料金が無料です。その期間にチューナーを買ってしまってもいいかと思います。

2.ひかりTV for NUROのメリット・デメリット

2-1. メリット

ひかりTV for NUROのメリットは大きく分けて4つあります。

ひとつ目は、「アンテナ工事が不要」という点。ひかりTV for NUROは光回線を利用して映像を届けてくれます。そのため、地デジやBSなどを受信するアンテナは一切不要です。また光回線で映像が届くため、強風時や大雨時に起こりがちな映りが悪くなる現象は一切起こりません。

2つ目は「録画ができる」点。ひかりTV for NUROでは録画をして、後で番組を楽しめます。別途HDDが必要になりますが、2番組録画(ダブルチューナー)に対応しているので見たい番組が被っても問題ありません。

なお、HDDは自身で購入する必要があるほかレンタルという形で準備することもできます。レンタルの場合、月々500円で借りられますが、利用期間に応じて買い取りも可能なため、使えば使うほどお得になる仕組みです。

3つ目は「2台のテレビで観られる」こと。ひかりTV for NUROは家の中であれば2台のテレビで楽しめます。PS3・BRAVIA(KDL-24W600A)・光BOX+のいずれかを利用することで、2台目のテレビでもひかりTV for NUROが楽しめます。

なお、LANで接続する必要があるため、環境によっては別途ハブを用意してネット環境を構築しなければいけない場合もあります。

2台のテレビでひかりTV for NUROを楽しめるため、「家に帰ってきた時に家族にテレビが占領されていて自分が見たい番組が見られない」現象を回避できますね。

4つ目は「PCやスマホ、タブレットでビデオオオンデマンド観られる」点。ひかりTV for NUROで提供されているビデオオンデマンドは、PCやスマホ、タブレットにも対応しています。

そのため、外出先で暇つぶしをする時などに最適。なお、テレビ放送を観る場合は、自宅内のネットワーク環境下に居なければ視聴できませんので注意が必要です。

3-2. デメリット

ひかりTV for NUROのデメリットですが、こちらは2つです。

ひとつ目は「違約金が発生する」点。ひかりTV for NUROを契約する際に、「2ねん割」を利用した場合、24カ月以内に解約すると10,000円の違約金が発生します。また解約していなくても、基本放送プランに切り替えた場合も同様に違約金が発生するので注意が必要です。

2つ目は「関東でしか視聴できない」という点です。冒頭部分でもご紹介したように、ひかりTV for NUROは関東の1都6県でしか利用できません。そのため、NURO光提供エリアである東海や関西エリアでは、ひかりTV for NUROを利用できません。

4. NURO光で地上デジタル対応する方法

関西、東海エリアなどひかりTV for NURO未対応の地域で、NURO光を開通した後も地デジを視聴するためには、以下の3つしか方法がありません。意外と知られていないのですが、auひかりやスカパーでも地デジの対応はできません。

  • UHFか室内アンテナを設置する
  • フレッツテレビに加入する
  • ケーブルテレビのテレビ契約

4-1 将来まで考えたライフサイクルコストはアンテナが最安値

フレッツテレビはフレッツ光(インターネット契約)のオプション扱いなので、フレッツ光を解約しフレッツテレビだけ単独で加入する事はできません。フレッツテレビを使いたい場合はフレッツ光のネット契約を残す必要があります。

eo光やコミュファ光、J:COMなどのケーブルテレビの場合は、地デジのみや、地デジ+BSだけの契約のみを残す事ができますが、毎月の月額が一生かかり続けるデメリットがあります。

新しくインターネット回線としてNURO光を導入するのであれば、フレッツ光の契約を残すことは現実的ではありませんし、CS(多チャンネル)放送を見ないのであれば、地デジ(BS)対応のためのみにケーブルテレビに月額を払い続けるのもコスト的には損です。

結果として、NURO光を契約する際の地上デジタル対応として最安値はアンテナを建てる事になります。完全に消去法ですが。

4-2 フレッツ光とNURO光+アンテナの料金を比較

NURO光とフレッツ光+フレッツTV(既に導入済みとこれから導入)をする際にかかる料金は下の表の通りです。NURO光のアンテナ設置費は相場の4万円で計算しています。料金はいずれも戸建ての料金です。アンテナ設置の相場について

 NURO光
+アンテナ
フレッツ光
(導入済み)
フレッツ光
(新規導入)
アンテナ設置費40,000円設置不要設置不要
導入工事費実質無料工事不要18,000円
契約手数料3,000円なし800円
月額4,742円5,760円5,760円
キャッシュバック

35,000円なしなし
2年間合計121,832円138,240円157,040円
3年間合計150,290円172,800円191,600円

NURO光、フレッツ光いずれもキャンペーンを効かせるためには、2年契約が前提です。その2年間を使い切った際の合計料金は、アンテナを4万円で建ててもNURO光の方が、約17,000円安くなっています。2年目以降も、月額がフレッツ光より約1,000円安いため料金差は広がり続けます。

NURO光は申し込みの際に35,000円のキャッシュバックが適用できるため、案外早くアンテナ設置の費用を回収できる計算です。NURO光 申し込み先別のキャッシュバック金額一覧

<フレッツ光の料金詳細>
フレッツ光+フレッツ・テレビ(戸建ての場合)

  • 月額料金4,600円(にねん割など各種割引が適用された場合)+プロバイダ料金 500円~=月額5,100円~
    (2年割適用後の月額)
  • フレッツ・テレビ月額利用料 660円

合計 月額5,760円~

結論としては、コストを重視して光回線を選ぶのであれば、フレッツ光への乗り換えを考えている方はもちろん、既にフレッツ光導入済みの方でもNURO光+アンテナに切り替えた方が将来的には安くつきます。フレッツ光からNURO光に乗り換えるメリットとデメリット

ただし、コスト以外にも工事の手間や、現状フレッツ光で不満がない方は、月額の差は1,000円ですし敢えて乗り換えなくてもいいのかなと思います。

また、現状eo光やJ:COMで多チャンネル(CS放送)を見ていて電話、ネット、TVの3サービスを使っている方は、NURO光でアンテナ+スカパー契約をした方が安くつきますが、それはそれで手間ですので不満がない限り、こちらも敢えて乗り換える必要はないと思います。関西でのNURO光の評判&eo光と比べてどちらを選ぶべきか?

4-3 地デジアンテナの設置費用はいくらかかるのか?

地デジを視聴するために立てるアンテナの値段はピンからキリまでですが、最も安い屋内用のアンテナだと1,100円程度から購入することが可能です。ただし屋内用ではしっかり電波を受信できない恐れがあるため、より確実に地デジの電波を受信するためには屋根に立てるアンテナ(UHF)の方が安心だと思います。

屋根に立てるアンテナでも安いものは2,500円前後から販売されています。調べた限り一般的な相場ですと、UHFアンテナの料金+業者の設置費用込みで、地デジのみだと3~4万円、BSもつけると+1万円前後と言うイメージです。

例としてヤマダ電機の料金を調べましたが、地デジのみ(UHFアンテナ)をベランダなら15,000円~、屋根の上なら20,000円~の工事費で依頼することができるようです。

テレビを2台以上見る場合は、ブースターの設置や分配工事(分配器取り付け等)を別料金で行う必要があるためやはり3万円~5万円くらいの間になりそうです。

ひかりTV for NUROとは?

NURO光は最高下り速度2Gbpsという速度を誇り、利用者数が年々増加傾向にあります。そんなNURO光ですが、2018年3月上旬より「ひかりTV for NURO」の提供を始めました。

ひかりTV for NUROとは、NURO光を契約している方がオプションで加入できるサービスで、地デジをはじめBSやCSを楽しめます。2018年8月現在、ひかりTV for NUROは関東の1都6県のみでしか提供されておらず、NURO光提供エリアである関西や東海エリアでは視聴できません。別途アンテナ設置工事などで、地デジやBSが映るように対策する必要があります。

今までのNURO光では、地デジやBSなどを視聴するためにアンテナ工事をしなければなりませんでした。

しかし、ひかりTV for NUROがリリースされたことによって、地デジやBSなどもアンテナ不要で視聴できるようになり、さらにCSやビデオオンデマンドも視聴できるようになっています(プランによって視聴できない場合あり)。

NURO光は申し込み先によってキャンペーンが違う

NURO光は公式サイト以外の代理店からも申し込む事ができます。

代理店複数社あり、どこから申し込むかで5万円以上の差が出ますが、申し込み先ごとにキャッシュバック全額の受取条件条件や受取時期が違います。

キャッシュバック金額だけで申し込み先を決めてに契約をすると、大きな失敗につながる事があるため、各申し込み先のキャッシュバック金額と受取条件等は契約前に必ず確認するように私はしています。

NURO光 申し込み先別のキャンペーン&受取条件一覧表